Column映画『マイケル』公開記念——アルバム『スリラー』とシンセサイザーの記憶2026年、伝記映画『マイケル』が公開され、マイケル・ジャクソンの音楽史における偉大なサウンド・デザインが改めて注目されています。その最高峰が1982年のアルバム『スリラー』です。マイケルとプロデューサーのクインシー・ジョーンズらが追い求めたのは、誰も聴いたことのない最先端の響きでした。Yoshihiko Kawai • 2026.07.13
Tipsアナログ・シンセサイザーの音作り ~Minimoogを題材に~シンセサイザーで音作りをしていますか? 現在のシンセサイザーはソフトウェアが主流ですので、音色のプリセットを選ぶだけ、という人も多いかもしれません。GUI上にはツマミやスイッチが並んでいて、それらを駆使して音作りをすることができますが、実機を触ったことがないとイマイチやり方が分からない⋯⋯。でも心配はいりません。実は、シンセサイザー、特にアナログ・シンセの音作りの基本構造はとてもシンプルで、パーツごとの役割を理解すれば、すぐに自分だけの音を作り出せるようになります。Yoshihiko Kawai • 2025.08.22
Column現代のシンセサイザー事情シンセサイザーは、電子技術の進歩と共に音楽の在り方を大きく変えてきた楽器です。その歴史は20世紀初頭の電子楽器の黎明期にまでさかのぼり、時代と共にアナログからデジタルへ、そして現在のソフトウェアベースの音源へと進化を遂げてきました。ここでは、シンセサイザーの進化の歴史を簡単に振り返りつつ、現代のシンセサイザー事情について、考察していきたいと思います。Yoshihiko Kawai • 2025.07.02
Tipsパッチベイとは?マイク・プリアンプや EQ などのアウトボード、ギターのエフェクター、さらにはハードウェア・シンセサイザーなど、複数の外部機材をお持ちの方は、レコーディング時のルーティングに様々な選択肢があるはずです。しかし、異なる組み合わせを試したい時や、前回の接続を変更するたびに、ラックの裏に回り込んでケーブルを抜き差しするのはかなり手間に感じられますよね。 一般的にパッチベイと言えば、多くのアウトボードを常備するプロの音楽スタジオやライブハウスで目にする機会が多い機材です。ですが実は、プライベート・スタジオや宅録環境にこそ、その真価を発揮するおすすめのアイテムなのです。Nami • 2025.05.28
Knowledge名機と見るシンセサイザーの歴史シンセサイザーは、技術革新とともに独自の進化を遂げてきました。歴史が長いからこそ、時代を象徴する名機が生み出したサウンドは、現代の音楽シーンにおいても今なお脈々と生き続けています。その歴史や特徴を知ることは、単なる知識にとどまらず、現代のサウンドメイクに対する深い理解と新たなアイディアをもたらせてくれるはずです。音楽史に刻まれた名機たちの足跡を紐解いていきましょう。Nami • 2023.09.08