【機材レビュー】61鍵の電子キーボード・PLAYTECH / PTK150

ONLIVE Studio スタッフの利用している機材をレビュー! 今回は、日本の大手楽器販売ショップであるサウンドハウスが展開する、オリジナル楽器ブランド・PLAYTECH の電子キーボード PTK150 です。使用感や機能をレビューしていきたいと思います。

Nami
Nami
2026-03-253min read

PLAYTECH / PTK150 ってどんな電子キーボード?

PLAYTECH とは、サウンドハウスのオリジナル楽器ブランドです。
PTK150 は、PLAYTECH で販売している61鍵盤の電子キーボードとなります。
スピーカー付き、さらに USB で充電可能なため、電源を ON にしただけですぐに弾くことができます。

どんな人におすすめ?

結論からお伝えすると、以下のような人におすすめです。

  • 気軽に音の確認をしたい
  • キーボードを気軽に始めてみたい
  • キーボードとしても、MIDIキーボードとしても使いたい...etc

私は、以前使用していた電子キーボードを手放してから、キーボードを弾くときは毎回 DAW を立ち上げて、MIDIキーボードで演奏していました。ただ、その作業が少し億劫に感じることもしばしばあり...。
また、キーボードを弾くのは、色々なコード進行を覚えたり、教本や楽譜で勉強する時に、音を確認することを目的としていました。
そのため、“キーボード演奏を本格的に練習したい”ことより、“気軽に音を確認できる環境”に重きをおいてキーボード選びを行いました。なので、これからプレイヤーとしてキーボード演奏をしっかり練習していきたい方には、より適したモデルがあるかと思います。

購入してからは、寝る前に少し鍵盤を練習したい時や、ふと音を確認したい時、歌の練習をする時...などなど、様々な場面で気軽に音が出せるようになったのが良かったと感じています。
弾くまでのハードルが下がり、鍵盤に触れる機会も自然と増えたので、自分の目的に合った機材を選べたのではないかと思っています。

次の章では、実際に使ってみて気に入っているポイントや使用感について、もう少し具体的に紹介していきます。

筆者のお気に入りポイント

お手頃な値段

なにより魅力なのは価格の手頃さです。
音の品質をあまり求めていなかったので “できれば予算はあまりかけたくない…” と思い、2万円以内で購入できるモデルを探していました。

PLAYTECH PTK150 は通常価格17,800円(税込)と、機能を考えると比較的手頃な価格帯です。さらに、3月10日現在は特価で12,800円(税込)と、より購入しやすい価格で販売されています。

トランスポーズ機能付き

トランスポーズ機能とは、ボタン一つで移調できる機能のことです。
例えば、トランスポーズ+1にすることで、ドレミファソラシド(メジャーキー)を弾くと、レ♭ ミ♭ ファ ソ♭ ラ♭ シ♭ ド レ♭(D♭メジャーキー)が演奏できます。
私はこのトランスポーズ機能がついているものを一番の条件に探していたのですが、電子キーボードとなるとこの価格帯ではそんなに多くありませんでした。

どこでも使える

大きさは 90×20.2×5.6cm と、61鍵のなかでは比較的コンパクトです。重さも約2.6kg と非常に軽く、スピーカーも搭載されており、さらに USBケーブルで充電したら最大4時間は稼働できるので、コンセントの位置を気にせず簡単に移動できるのが本当に便利です。

“疲れたけどちょっと練習するか...”という時はベッドで弾いたり、テーブルに乗せてちゃんと弾いたり、教材を片手に音をとったりなど...色んな使い方ができています。

その他あったら嬉しい基本機能も押さえている

鍵盤にはタッチレスポンス機能(※)も搭載。
128種類にも及ぶ様々な音色を選んで演奏することができ、またリズムスタイルも128種類から演奏することが可能。メトロノームが付いているのも嬉しいポイントです。

(※)鍵盤を押す強さを音色に反映してくれる機能

シンプルな見た目

部屋に置くので見た目も捨てられませんよね。
シンプルな見た目で無駄なボタンがなく、分かりやすくてその点も気に入っています。

打鍵音が気にならない

キーボードを弾くと“ペコペコ”と打鍵音が気になることがあります。
PTK150 は鍵盤が軽く優しい弾き心地で、打鍵音が少なく音を楽しむことができます。

用途によっては注意したいポイント

最後に“強いていうなら...”という、用途によっては注意したいポイントをお伝えします。
一つ目は、譜面置き場が心許ないという点です。譜面の前側を抑えるつかえの様な部分がないので、大きな楽譜は絶妙なバランスで置かないと滑り落ちてきてしまいます。

また、サウンドも豊富で楽しく、タッチレスポンス機能によって音の強弱も表現できますが、サウンドクオリティは値段相応の感じなので、よりいい音で練習したい方は MIDIで音源を鳴らすと良いかなと思います。

とはいえ、価格の手頃さを考えると全体的な満足度は高く、私の用途には十分でした。

あとは長く使っていく中で、耐久性にも期待したいところです!


まとめ

以上、今回はPLAYTECH / PTK150をレビューしました。
ちなみに、完全にプライベートで購入したものなので、PR ではありません。

この安さで、欲しい機能が揃っているバランスの良さは、さすがサウンドハウスですね!
私と同じように、“気軽に鍵盤に触れる環境を作りたい”という人には特におすすめです。
是非機材選びの参考にしてみてください。

Nami
Written by
Nami

東京出身の音楽クリエイター。 幼少期から音楽に触れ、高校時代ではボーカルを始める。その後弾き語りやバンドなど音楽活動を続けるうちに、自然の流れで楽曲制作をするように。 多様な音楽スタイルを聴くのが好きで、ジャンルレスな音楽感覚が強み。 現在は、ボーカル、DTM講師の傍ら音楽制作を行なっている。 今後、音楽制作やボーカルの依頼を増やし、さらに活動の幅を広げることを目指している。

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