自分が求められるミュージシャンになるには?

ミュージシャンがたくさんいる中で、どのようにしたら自分に依頼したいと思ってもらえるのでしょうか。もちろん、演奏の技術は重要ですが、それだけが選ばれる理由ではありません。 今回の記事では、求められるミュージシャンになるために必要なことを解説していきます。

Nami
2023-06-074min read

自分を知ってもらう

誰もが欲しがる演奏技術を持っていたとしても、その事を発信しないと誰も知ることが出来ません。そのため、自分のことを知ってもらうために、過去の参加作品の一覧や自分の演奏動画、音楽に対する思いなどがわかるポートフォリオを用意しておくことが重要です。
そのような情報があることで、「このアーティストのこの楽曲を弾いていれば、この曲に合いそうな演奏をしてくれそうだな」など、依頼の想定しやすくなります。仕事を依頼する際に、どんな品質のサービスを提供してくれるのかがイメージしやすければしやすいほど、選定の候補に残りやすくなります。情報は常に最新の状態に更新し、わかりやすく提示できるようにしておきましょう。

実績がない方は、仲介人がいる場合は自分がどういうことができるかをコーディネーターやマネージャーなど、代わりに伝えてくれる人に認知してもらう事が大切です。そのためには、自分の演奏を定期的に見せたり、どんな仕事を受けたいかなどの相談をしていくことも効果的です。

プラットフォームを利用する場合は、プロフィールを充実させましょう。自分に依頼をした時のことを相手が想像しやすいよう、自分が提供できることを分かりやすく記載することがポイントです。

また、Instagram や YouTube に演奏動画を投稿し、依頼する人がすぐに確認できるようにしておくことも重要です。

自己研磨に励む

Vintage Guitar
Photo by Eric Parks / Unsplash

仕事の依頼がきても、依頼主が求めることを実現する技術がなければ依頼を請け負うことはできませんよね。
自分の演奏技術を磨いておくことは、請け負う仕事の幅を広げることに繋がります。
逆を言えば、一案件を取りこぼしたとしても日々練習してスキルを高めていれば、自分のスキルで喜んでくれる人と必ず出会えます。
そのため、自分が提供するものに対しての日々の鍛錬は必要となります。

依頼主への感謝を忘れない

依頼は依頼主が作業を頼んでくれることによって成立しています。
納品後も本当に満足してもらえたかを確認したり、イベント出演であれば反省会などをすることによって、次の良い音楽を作るためのいい機会になります。

このようなやりとりは音楽業界全体の品質を上げることにもつながるので、依頼主に対する感謝と丁寧なコミュニケーションを大事にしましょう。

相手への気遣い

様々なミュージシャンがいる中から、もう一度この人に頼みたいと思ってもらうには、スムーズなやり取りができたかということも重要な判断材料の一つになります。
依頼主とのやり取りの中で、気遣いを忘れずにコミュニケーションを取ることは、円滑な取引に繋がります。このような快い取引はより良い音楽を生み出すきっかけにもつながるので、意識して相手への気遣いをしましょう。

費用分の価値提供ができているかを考える

自分が設定した価格で依頼主が満足する価値提供が出来ているかを考えることは、大切なことです。
このような考え方は、仕事の受注量や単価にも影響していきます。
依頼先が自分の提供したものに値段分の価値を感じてくれていれば、「またこの人に依頼したいと」と思ってもらえる可能性が高くなります。

また、自分の提供するもので喜んでくれる人が増えて行けば、受注量的に全て受けきれなくなる時がくるでしょう。その時に単価が上がってもそれでもあなたに依頼したいと言ってくれる人たちを獲得していくことが、単価アップに一番良い方法となります。

自分が頂いた費用分の価値提供ができているかを定期的に考えることは、自分のプロミュージシャンとしてのキャリアアップにとても大切なことなのです。


まとめ

以上、自分が求められるミュージシャンになるために必要なことをご紹介しました。
自分が求められるミュージシャンになるために大切なことは以下の5つです。

  • 自分を知ってもらう
  • 自己研磨
  • 依頼主への感謝
  • 相手への気遣い
  • 費用分の価値提供が出来ているかを考える

自分が音楽に対して愛情を注いできたからこそ得られたスキルで、誰かに喜んでもらえることは素敵なことですよね。
鍛錬を続けれいれば、自分のスキルで喜んでくれる人と必ず出会えます。
バランス良くポイントを押さえて行き、あなたのプロミュージシャンとしての活動のご参考にして下さい。




Nami
Written by
Nami

東京出身の音楽クリエイター。 幼少期から音楽に触れ、高校時代ではボーカルを始める。その後弾き語りやバンドなど音楽活動を続けるうちに、自然の流れで楽曲制作をするように。 多様な音楽スタイルを聴くのが好きで、ジャンルレスな音楽感覚が強み。 現在は、ボーカル、DTM講師の傍ら音楽制作を行なっている。 今後、音楽制作やボーカルの依頼を増やし、さらに活動の幅を広げることを目指している。

監修

Masato Tashiro

プロフェッショナルとして音楽業界に20年のキャリアを持ち、ライブハウスの店長経験を経て、 2004年にavexに転職。以降、マネージャーとして、アーティストに関わる様々なプロフェッショナルとの業務をこなし、 音楽/映像/ライブ/イベントなどの企画制作、マーケティング戦略など、 音楽業界における様々な制作プロセスに精通している。 現在はコンサルタントとして様々なプロジェクトのサポートを行っている。

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